世界一周航空券を買ってみた その1 世界一周の手段について

世界一周 around the world

世界一周の方法について

世界一周旅行に行こうと決めてから2年弱、旅行先をずっと計画してきました。
そして世界一周をするためにはいくつかの手段から選ぶことが必要でした。

①自力で航空券を調達する
②世界一周航空券を使用する
③ピースボートに乗り船で一周する

はじめは明確に行きたい国が少なかったので①自力で航空券を調達する を検討していましたが、友達の意見を聞き②世界一周航空券を使用する ことに決めました。

それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。

自力で航空券を調達する

<メリット>
・自由度が高い
・バスや寝台列車が移動の中心で、あまり飛行機に乗らない
・まとまったお金が不要
・綿密な計画が不要

<デメリット>
・予約の可否は自己責任
・直前すぎると航空券等が取れない
・航空券の利用が多い場合、ほかの手段より高価になることがある
・入国の際、その国の出国の証明ができないと渡航できない場合がある
※ヨーロッパのシェンゲン協定域内の移動では求められないが、アジアや南米内の移動では、基本的には出国チケットの提示が求められる。(東南アジアの陸路移動はこの辺りは比較的緩い)

世界一周航空券を使用する

<メリット>
・渡航回数における価格は一番安い…ビジネスクラスがおすすめ
・旅行会社が一括で調整してくれる
・綿密な計画が不要

<デメリット>
・ルート決定後の自由度が低い
・一度区間を乗り損ねると航空券が無効となってしまう
・予約時に手数料がかかる
・日時の変更は自分で行えば無料であるが、旅行代理店を通じて購入するとインターネット上から簡単に変更ができない。(問い合わせフォームによる対応等)
・世界一周航空券以外に都市によりたい場合は別途予約が必要になる

世界一周航空券の種類については下記のサイトが参考になりました。

ピースボート(大型旅客船)に乗る

<メリット>
・地中海・中南米・南太平洋などコースが決まっているため、予約が簡単である
・宿泊施設の心配がない
・ルートについて考えず、楽に世界一周することができる
・船の同乗者と仲良くなり、日本人の知り合いができる
・船の中でのアクティビティが活発に行われている
・事前に手伝いに参加することで費用を抑えることができる

<デメリット>
・船での移動が中心であり、各都市の滞在時間が短い
・90日間船から降りることができない
・受動的な旅になりがち

手段の決定~依頼まで

②世界一周航空券を使用した旅行に決定したのは、実際に世界一周の経験者の話を聞いたからです。

男性
男性

ワンワールドのビジネスクラスを使用
・気に入った都市は滞在日数を伸ばしたが、旅行代理店による手続きのため楽だった
・この価格でビジネスに乗れるのはお買い得だと思う

女性
女性

ピースボート使用
・乗船は数年ほど前だが、未だに同室だった子と仲がよい
・海の上の時間が長くNintendoSwitchばかりしていた

ピースボートについては説明会も参加し、船の中でのアクティビティが生活の中心となることを知り、旅感が少なく(言い方は悪いですが)修学旅行のような感じがしました。
そのため一人旅が好きな私は、予約や調整が楽な世界一周航空券を使用することに決めました。

長くなりましたので、次は予約時のやりとりについて投稿します。

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